ROLLING DESTINY IS ABOVE

大団円@2.24

「遠くにいる彼にメッセージを贈りたいんだ。」
「そんな原始時代でもあるまいし、電話でもしなさい」
「いやだからそうじゃなくて以心伝心ってヴァアアアァア!!!
                 (谷に住む流浪の民 より。)

10.回れ回れもう決して止まらないようNY
世界が転回する。展開が早いのはまさにコペルニクス的。
札幌にある時計台がラーメンを彷彿とさせるが、なんのことはない、
溢れんばかりの食欲という終着駅。
情けない事この上ない。さて、時計台さえも転回をしているのだから、
磔刑が氾濫する旧時代の名残があってもおかしくはないだろ。
過酷なものを暗示してしまうのだが、よい方面で考えたいものである。
ジャジャジャジャーン
でも、そう簡単に片付けては自然的なものが見えない。
さあ如何せん。
ジャジャジャジャーン
でも、前例があるしね。目にしているように見えた、回るものが
回るものの周りを回っている。
朝ばっかり88日、夜ばっかり88日。
そんな現実を露呈する事になりましたとさ。


で、まぶしいのにずっと見なくてはいられない。
裏の顔を持ち、青い砂や石って誰かが言ってた。
こういう回転が暗示する者だって思う。
歴史が繰り返すのもまたそれである。
エクゾーダス!


そして、我々もまた封印されている。
共通体験中に存する、123456789の数。
目くらましが周回だったが、本体は中心の形。そして、巡合。
外から見てしまえば、あるいは衝??直径??