大団円@2.27
もめもめもくもくもめもめ。会議室では相変わず議論の荒氏だった。
ファーメーションカオスとともに、世界は乱れるのだが、
それが子悪党どもの処理が間に合わないゆえだったとはだれも気がつかない。
（日ソ不可侵条約の裏 より）
13.スヌーピーの最期
徐々に、徐々に、滅びに向かっていたのだ。
スヌーピー。ウッドストックはどうしたろう。
一人で火星のカケラに座って考える。
ウッドストックって本当に日本風の呼び方っぽい気がした。
生命が流転する様を表したヤンキー風のが台無しである。
何存在意義？存在意義は、存在意義を見出せない存在に対し、
存在意義が何たるかを見せる存在。でも、行列の演算の
行数と列数が合わなくて、なんだ、異議あり！！！
まさに、時が止まったように感じる。
そして、存在意義の終点、それは、存在が過去になった事を示し、
存在が存在しないのに存在が非存在の存在意義を存在させる、
そういう存在が現れる事かな。
循環循環、回転は力。これを俗にパラノイア。
それは末端の予感を感じさせるのに足るものだった。
